嘘だまり

湖岸の荘川桜

2019年08月02日
自然・風景 0

荘川桜
花姿ではなく葉桜であるが、荘川桜の、立ち姿が美しく、ごつごつとした荒々しい幹の自然美に見とれる。 いまのような利益第一主義の時代ならば、当然、御母衣の湖底に沈んでいただろう。
 昭和の良き時代、美しい桜が水没することを憂えた男と、そのひたむきな思いに「桜男」が共鳴し、巨桜の大移植を成し遂げた。
 その物語を「荘川桜~受け継がれていく人々の思い~」で克明に記し、
″この「荘川桜」の運命が語るもの、それは、自然のちからづよさと、そして、自然をいとおしむ人間の真心″
 と述べて、「桜は現在もいにしえと変わらず壮大に、咲き誇っている」と結んでいる。

素姓乱雑
 
SC_4530.jpg/湖岸の荘川桜
Ranzou 07/27/2019
 

照蓮寺から移植した桜の幹

SC_4536.jpg/湖岸の荘川桜
Ranzou 07/27/2019
 

光輪寺から移植した桜の幹

SC_4538.jpg/湖岸の荘川桜
Ranzou 07/27/2019
 

荘川桜(しょうかわざくら)
岐阜県高山市荘川町(旧荘川村)中野の国道156号沿いの御母衣ダム湖岸に、いまは湖底に沈んだ中野地区の照蓮寺および光輪寺の境内から移植された。樹齢450年と推定される2本のアズマヒガンザクラの古木。ごく淡いピンク色の花弁とごつごつした幹が特徴。樹高約20m、幹囲目通り約6m。岐阜県指定天然記念物。

 
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この記事を書いた人: 素姓乱雑
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