嘘だまり

見つめる先

2018年02月05日
自由詩・俳句・短歌 0
見つめる先

背に積もった雪は
口を厳しく結ぶ吽像の姿を
寒さに耐える姿と重ねます
辺りは一面の白い世界
訪れる人はいなくても
見つめる先に
吽像は聞いているのです
軽やかに春獅子の舞う音色を
吽像は見ているのです
春祭りに浮かぶ人々の笑顔を
狛犬の吽像 
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素姓乱雑
この記事を書いた人: 素姓乱雑
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