嘘だまり

瑞泉寺門前八日町通り

2017年08月01日
井波瑞泉寺
三回にわたり「井波瑞泉寺 」「井波瑞泉寺山門 」「山門の飾り彫刻・八仙 」などを見てきたが、今回は寺域を離れ門前の様子を見ることにした。

門前の八日町通りから瑞泉寺を望む
背後に山を擁し、前面に石垣を附して要害の地とした瑞泉寺の権勢が知れよう。また石垣の高さに加えて、町通りと山門入口をずらすことにより、瑞泉寺の威容を直接に見えなくしている。実際に訪れてみれば分かると思うが、石垣を越え、寺域に入って初めて瑞泉寺の威厳に触れるのだ。

 

門前の八日町通りから瑞泉寺を望む

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Sosei Ranzou
 

門前に見える工房
街灯柱に「木彫りの里 八日町通り」と掲げてあるのが分かると思うが、瑞泉寺彫刻で培った技術を、欄間、獅子頭などの木彫に引き継いでいる。


瑞泉寺門前 「木彫りの里 八日町通り」

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Sosei Ranzou
 

こちらの工房は
祭りの獅子舞いで使う、「獅子頭」を得意とするのであろう。頭一つと言えども、たくさんのノミを必要とするものだ。作品のそばに並んだノミの多さに注目していただけたらと思う。


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編集後記
今や住宅も洋室が増えて和室が減少、それにつれて、残念なことだが、和室に必要とした欄間も激減。合わせるように工房も激減してしまった。「木彫刻の需要が先細り」という声が聞かれて久しい


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