嘘だまり

キヅタ(木蔦)の実

キヅタ(木蔦)の実

木蔦の実 石垣を 所狭しと 生え伸びる 蔓の葉先に 蔦の実熟れる 道ぶちの石垣を這う蔦。冬枯れのなかで、春の太陽を浴びる蔦の葉はひときわ目立つ。その葉の先に房状になった紫色の実が見えます。 素姓乱雑 キヅタはウコギ科キヅタ属の常緑つる性植物。ブドウ科のツタに似ているが、より木質なため名が木蔦となった。冬になっても落葉しないので、別名は冬蔦。 Ranzou 2020/02/02   樹齢の若いキヅタの葉は3角形...

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バラの実

バラの実

バラの実 軒下の 手入れ届かぬ 葉のかげに ふっくらとした バラの実見ゆる 裏通りの細い路地を歩いていたところ、一人暮らしのお宅で庭の手入れが行き届いていないのか、伸び放題になったバラの枝に実が生っているのが見えます。 素姓乱雑  バラの実はローズヒップ(rose hip)ともいう。いろいろと実の効用はあるようだが、試す機会はない。Ranzou 2020/02/02   ローズ・ヒップを楽しむ場合は花が咲き終わっても切ら...

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タカサゴユリ

タカサゴユリ

いま枯野のなかで 空き地の生い茂った雑草の中で 鉄砲ユリによく似たラッパ状の 白い筒状の花を咲かせて 目を惹いたタカサゴユリ いま枯野のなかで背を伸ばし かつての筒状の花だった中へ たくさんの未来をため込んで 春風が吹くのを待ちます 吹く風に 種を飛ばせと ユリは待つ 素姓乱雑 冬枯れの中に見えるタカサゴユリのその後 Ranzou 2020/02/02   たくさんの種子が見える。テッポウユリの球根植物に対...

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大わらわ

大わらわ

大わらわ 大変なこと、余裕がないさま。漢字で書けば「大童」。平安鎌倉時代、子供たちの髪は伸ばし放しで、この髪形を被髪といい「ワラワ」といった。子供のことを「わらわ、わらべ」というのもここから来ている。さて戦場で戦が激しくなると兜が脱げてザンバラ髪に。その姿が子供の髪のように見えたことから、「オオワラワ」に。  ウイルス対策に携わる皆さま、ご苦労様です。連日コロナウイルスの対応に大わらわ。早く...

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えたい

えたい

えたい(得体) ワケがわからない。ハッキリしない。判断がつきかねる。語源として「為体」の音読みから。通常は「ていたらく」と読み、ありさま(実態)のことだが、「何というていたらく」と否定的に使われることから、いまでは好ましくない状態やほめられない状態を指すようになった。「衣体」とも書く。これは僧侶の衣装。宗派、階級によって異なり、庶民には不明だから。  温順でいた季節の巡りが 四季の世界を超え...

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