嘘だまり

小さな秋

小さな秋

小さな秋が見えますRanzou 11/20/2016   翌春に備える秋も…Ranzou 11/20/2016  ...

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秋の野草

秋の野草

初雪が今にも降りそうな寒い一日Ranzou 11/20/2016   寒さにも負けないで咲いていますRanzou 11/20/2016  ...

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かいこ(14)

「翔梧は何か聞いていないか」 頼れる弟の雰囲気を感じ取ったのか、考え込んだ顔付きの翔一が長い間抱えていた疑問を打ち明けるように聞いた。 「俺の翔一という名は長男だからいいとして、俺にはお前という弟しかいないのに、なぜか二、三、四と間を空けてお前は翔梧、変だと思わないか?」  兄の様子から見て深刻な話しかと思えば、思いようでどうとでも取れることを聞かれ、翔梧は返す言葉に詰まった。 「そのことと両親の...

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かいこ(13)

〈お前は、速度を緩められなかった原因として、ブレーキペダルとブレーキ装置をつなぐ「ワイヤーの破断」、か、ブレーキ多用でブレーキ素材が耐熱温度を越えて分解、摩擦力を無くする「熱フェード現象」などで、制動不能に陥ったと推測しているのだろう 〉 今まで黙っていた「あの男」がいきなり、翔梧の耳元で囁く。 「そうではないというのか それならば、そうでないという根拠を示せ」  浮かんだ推測を男に見透かされて、...

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かいこ(12)

人喰い谷を通る時は誰もが慎重な運転をするので、今まで重大事故は起きていない。それが今回、「2名の乗った車が谷に転落」、という最悪の事故発生で地元は大変な騒ぎになった。すぐに救助隊が編成され、慌ただしく次々と現場に向かうサイレンの音が広くはない町を揺るがした。  救出に駆り出された人達は現場に到着すると次々に命綱を頼りに急峻な崖を下りた。時折、濃いモヤが薄らげば、黄泉の国へ誘うように深い谷底が顔を覗...

コガタルリハムシ

コガタルリハムシ

コガタルリハムシ夏も冬もずっと休眠したまま過ごし、春になって好物のギシギシという野草が伸びる頃やっと目覚めて地上に出てくるはずなのに…  瑠璃色の光沢を持つハムシがいますRanzou 11/10/2016   季節を間違えたとしたら大変ですRanzou 11/10/2016   メスでしょうか、腹部が膨れ上がって見えますRanzou 11/10/2016  ...