嘘だまり

桜ヶ池を巡る秋景色(2)

桜ヶ池を巡る秋景色(2)

対岸に見える湖岸周遊施設Ranzou 11/10/2016   城端サービスエリアに隣接するリゾートホテル桜ヶ池クアガーデンを望むRanzou 11/10/2016   桜ヶ池クアガーデンは五箇山観光の拠点。能登・金沢・白川郷の周遊に便利Ranzou 11/10/2016  ...

かいこ(11)

かいこ(11)

城端から五箇山の平村(現、富山県南砺市平村)までは、1970年(昭和45年)に国道となる304号線を使う。この道路は1973年(昭和48年)にアスファルト舗装になっても依然として曲がりくねって狭く、前方から車が来てもすれ違いのできない所が何か所か残った。酷こく道どうからの脱却は1984年の五箇山トンネル開通まで待たねばならない。 だが国道に昇格する前の、この事故が起きた頃はもっと深刻だった。中でも、城...

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かいこ(13)

〈お前は、速度を緩められなかった原因として、ブレーキペダルとブレーキ装置をつなぐ「ワイヤーの破断」、か、ブレーキ多用でブレーキ素材が耐熱温度を越えて分解、摩擦力を無くする「熱フェード現象」などで、制動不能に陥ったと推測しているのだろう 〉 今まで黙っていた「あの男」がいきなり、翔梧の耳元で囁く。 「そうではないというのか それならば、そうでないという根拠を示せ」  浮かんだ推測を男に見透かされて、...

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かいこ(14)

「翔梧は何か聞いていないか」 頼れる弟の雰囲気を感じ取ったのか、考え込んだ顔付きの翔一が長い間抱えていた疑問を打ち明けるように聞いた。 「俺の翔一という名は長男だからいいとして、俺にはお前という弟しかいないのに、なぜか二、三、四と間を空けてお前は翔梧、変だと思わないか?」  兄の様子から見て深刻な話しかと思えば、思いようでどうとでも取れることを聞かれ、翔梧は返す言葉に詰まった。 「そのことと両親の...

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かいこ(15)

- 第三章 - 「いつもどーも。バスで出はったと聞いたもんで時間見て来たがやけど、あんたの所まで行けんで堪忍やちゃ」 兄弟に歩み寄った北さんは、この地方の方言交じりで今日の法要に出られなかったことを詫び、翔一も方言を交えて礼を述べた。 「ここまで来てもらっただけで十分ですちゃ」 「ほんならちょっこ(ではちょっと)参ってくるさかい、失礼しますちゃ」  呆然ぼうぜんとする翔梧、翔梧の驚く理由を少しも知ら...

冬の梨谷大橋

冬の梨谷大橋

一年の内で最も寒いという大寒になりました。お風邪を召さないように暖かくしてお過ごしください。 麓の城端を出た時は小雨だったのに五箇山トンネル近くになるとみぞれに変わり、五箇山側へトンネルを抜けて橋になった途端に大粒の雪が横風と共に襲いかかる。橋を渡り終えて振り返ると、トンネルの出入口は激しく降る雪で霞んで見えた。 この橋の名は「梨谷大橋」といい、国道304号線五箇山トンネル(全長3070メートル)掘削に先...

晩秋の五箇山路(五箇山トンネル城端側)

晩秋の五箇山路(五箇山トンネル城端側)

立冬を迎える前に11月3日、秋の五箇山路を散策してきました。 紅葉は終わりに近く、落葉が始まって冬の訪れが間近いことを感じさせます。 まずは、五箇山トンネル城端側の紅葉Sosei Ranzou   かっては細尾峠に向かう旧国道が右側に通っていたSosei Ranzou   正面に見える山を回り込んだ向こう側が通称「人喰い谷」Sosei Ranzou   人喰い谷 国道304号線にまだ五箇山トンネルがなかった頃、冬場に郵便物を届...

晩秋の五箇山路(旧道を歩く)

晩秋の五箇山路(旧道を歩く)

旧道の五箇山路そのなかでも安定した車道が残っている、梨谷大橋-細尾峠間。 その旧道を11/3日に、途中まで散策してみた。 いつもは静かな風が通るだけの道を行き交う車がちらほらと見える。 いまはすすき野になっているが、山間では貴重な水田があったSosei Ranzou   民が汗を流した地は荒れ果て、いまはすすきが風に揺れるだけSosei Ranzou   この地を耕した民人は、いまいずこにSosei Ranzou   いまは風...

晩秋の五箇山路(梨谷大橋遠景)

晩秋の五箇山路(梨谷大橋遠景)

梨谷大橋遠景墨絵の世界が広がる中で唯一の彩りを添えて結ぶ「冬の梨谷大橋 」 を撮って以来、秋にも大橋を撮りたいと思っていた。今回は晩秋の紅葉が織りなす世界に溶け込む橋(11/3撮影)趣の違いを感じていただければ幸いです。 急峻な山肌にうがたれた五箇山トンネルRanzou 11/03/2017  特異な形をしたトンネル口から伸びる梨谷大橋Ranzou 11/03/2017  紅葉が織りなす世界に溶け込んでいますRanzou 11/03/2017...

晩秋の風景(東海北陸自動車道の高架橋)

晩秋の風景(東海北陸自動車道の高架橋)

山あいの道を行けば前方に背の高い構造物が見える。東海北陸自動車道の高架橋だ。この高架橋が有る位置は城端SAと城端トンネルの中間地点あたり。といっても高速道路なので、車で通過するのは一瞬。車に乗った人は、このような高い所を走っているという感覚は無いと思う 晩秋の風景が橋脚で切り取られ、額縁に収まった絵のようだRanzou 11/12/2017  先ほどとは反対側の小高い位置から上り線方向を眺めるRanzou 11/12/2017...

五箇山トンネル

五箇山トンネル

独特の形をしたトンネルの出入り口 Ranzou 02/11/2016  雪崩対策のために考案された Ranzou 02/11/2016  トンネルが開通するまでは五箇山が遠かった Ranzou 02/11/2016 ...

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