嘘だまり

何気ない日常を虚構と虚像で綴る

タカサゴユリ

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素姓乱雑

いま枯野のなかで
空き地の生い茂った雑草の中で
鉄砲ユリによく似たラッパ状の
白い筒状の花を咲かせて
目を惹いたタカサゴユリ
いま枯野のなかで背を伸ばし
かつての筒状の花だった中へ
たくさんの未来をため込んで
春風が吹くのを待ちます


吹く風に
種を飛ばせと
ユリは待つ
素姓乱雑

冬枯れの中に見えるタカサゴユリのその後

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Ranzou 2020/02/02
 

たくさんの種子が見える。テッポウユリの球根植物に対し、タカサゴユリは種子でも増える

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Ranzou 2020/02/02
 

テッポウユリに似たタカサゴユリは、背丈が伸びやすく、葉は細め、花の外側に紫色の線が入っている

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Ranzou 2020/02/02
 

タカサゴユリは種子を風に乗せて広範囲に飛ばすことができ、明るい草原や荒地などで繫殖するほどの生命力を持つ。しかし、連作障害をする植物のため何年かすると同じ場所では自生できなくなり、いつの間にか姿を消すこともある

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Ranzou 2020/02/02
 

タカサゴユリに関連する記事 「人顔模様」  タカサゴユリの花姿とクモを写しています。

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大わらわ

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素姓乱雑

大わらわ
大変なこと、余裕がないさま。漢字で書けば「大童」。
平安鎌倉時代、子供たちの髪は伸ばし放しで、この髪形を被髪といい「ワラワ」といった。子供のことを「わらわ、わらべ」というのもここから来ている。
さて戦場で戦が激しくなると兜が脱げてザンバラ髪に。その姿が子供の髪のように見えたことから、「オオワラワ」に。

 
ご苦労様です。連日コロナウイルスの対応に大わらわ。早く終息してくれればいいのですが。
ウイルスで
五輪までもが
危うしと
素姓乱雑
大企業
日ノ本出でて
徳を捨て
素姓乱雑
 

青い空と蝋梅の花

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Ranzou 2020/01/26
 

雪吊りを背景に

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Ranzou 2020/01/26
 
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Ranzou 2020/01/26

内容に関連する記事
 雪の中に咲く蝋梅  昨年の同じ日に撮った写真です

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えたい

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素姓乱雑

えたい(得体)
ワケがわからない。ハッキリしない。判断がつきかねる。語源として
為体」の音読みから。通常は「ていたらく」と読み、ありさま(実態)のことだが、「何というていたらく」と否定的に使われることから、いまでは好ましくない状態やほめられない状態を指すようになった。
衣体」とも書く。これは僧侶の衣装。宗派、階級によって異なり、庶民には不明だから。

 

温順でいた季節の巡りが
四季の世界を超えて
捉えどころが無くなった


得体の知れない天候は
どこか不気味だ

素姓乱雑
 

得体の知れないモニュメントではありません。無精で調べ忘れただけです。太閤山ランドにて

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Ranzou 2020/01/12
 

作者の意図、モニュメント名は分かりませんが
若人が可能性を求めて大空へ飛び立つ姿は、明日への望みを感じます。

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Ranzou 2020/01/12
 
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むちゃくちゃ

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素姓乱雑

むちゃくちゃ
挨拶も態度も、言っている内容さえも 物事の順序が筋道立っていないさま。また、物事が度を越して激しいさま。
「むちゃくちゃ」の「むちゃ」の語源は、仏教用語の「無作(むさ)」であるといわれる。「無作」とは、まったく手の加わらない自然なものをいい、不格好であるという意味。この「むさ」の発音が変化していき、「むちゃ」になったのだとか。続く「くちゃ」は、「むちゃ」からの韻を踏んだ後付けの音であり、「くちゃ」自体には意味はない。
また一説には、接待の言葉であり、お客様に対してお茶も出さず、また出されたとしても苦くて飲めた代物ではない。漢字で書けばまさに、「無茶苦茶」だとか

 
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Ranzou 2020/01/12
 

「そこの写真撮ってるお方、餌もくれへんのにポーズ取れなんて無茶苦茶言わんといて」

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Ranzou 2020/01/12
 

邪魔しないでよ!富山、太閤山ランドにて

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Ranzou 2020/01/12
 
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牛耳る

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素姓乱雑

牛耳る
”ぎゅうじる”と読む。支配すること。
使用例として、「あの政治家は国権の最高機関を牛耳っている」など。中国の故事が由来。

古代中国(春秋時代)、王侯諸侯から盟主(リーダーシップをとる中心人物)を選び盟約を結ぶとき、まず盟主が牛の耳を切り取って血をすすり、諸侯も順に血を舐めた。そうすることによって盟主に対して忠節を誓ったという。盟主の「耳を切る(執る)」が転じて”ぎゅうじる”となった。

前回「自分の身は自分で守る」について書いたが、もう一歩踏み込んで述べたい。

 自然災害、事件が増えたことにより、「自分の身は自分で守る」が違和感のない言葉になってしまったけれど、
 例えば、自分の身を守るためと言って凶器になりそうな物を持ち歩く。この国の司法は信用できないからと言って容疑者が無断で出国する。
などの行き過ぎた、「自分の身は自分で守る」が起きないように法律などで防いでいる。「自分の身は自分で守る」を前面に出して困るのは、対応が増える司法、立法、行政ではないか。前回は「国政を司る、国民を守るという気概と矜持を持ち」という言葉で包んで述べたつもりだ。
 自然災害が起きた場合、「自分の身は自分で守る」を言い出すと個人の判断に委ねたようにも受け取れ、かえって、どうしていいか分からなくなって混乱を招く。災害の対処としてハザードマップがあるのだから、作成した行政府はハザードマップに則っとり、早めの避難を進めるのが本筋だと思う。
「自分の身は自分で守る」の言葉に牛耳られたくない。

素姓乱雑
 
 

穏やかなひと時。太平洋側と同じく雪のない冬です。このあと、異変が起こらなければいいのですが。
  富山、太閤山ランドにて

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Ranzou 2020/01/12
 
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Ranzou 2020/01/12
 
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